ライターになる「４つ」の方法
未経験で新卒の方がライターを目指すのであれば、
ライター新卒求人へ応募するといいでしょう。
これが、一番ノーマルな方法。
最短ルートでもあります。
求人数も、結構豊富に出ています。
好きな業界、働き方や福利厚生、
お好みで会社を選ぶといいでしょう。
新卒でない場合には、中途採用枠を目指すこととなります。
こちら、あるにはあるのですが、
新卒に比べると、数がグッと少なくなってしまうのが現状。
その上、未経験の場合はさらに厳しくなってしまいます。
ライター未経験の方が、簡単に経験を積む方法 - 「 ママ、ＳＯＨＯライターでプロになる 」
ネット掲載案件に申し込む
充実のサイトやブログでひたすら待つ
自分を売り込む
向いている人、いない人。
ライターにとって、一番大切なものは何だと思いますか？
自分らしさや個性？
いえ、そう思っている限りは、
ライターになることはできません。
ライターに求められるものは、
演技力
です。
例えば、
ｃｏｍａがｃｏｍａとして文章を書けるようになったのは、
ここ数年のこと。
それまでは、
「ギャルのテイでギャル向けサイトのコラムを書く」
「サラリーマンのテイでビジネス系の文章を書く」
というように、
自分とは年代も性別も異なる「誰か」になりきり、
その層にウケる文章を書くことが、メインだったんです。
もちろん今も、そういったお仕事はゼロではありません。
これは、コンスタントに重要のある分野、なんですよね。
つまり、求められる人物像を想像し、
その人を演じながら文章を書くことが、とても大切なこと。
時には、あえて文脈を無視し、
勢いだけの文章となることもあります。
文法を気にせずに書いた方がいい場合もあります。
多少の違和感があったとしても、です。
ライターに向いている人とは、
求められる人物になりきり、求められる文章を書ける人。
自分らしさや個性を出せるのは、プロになってから。
ガンコに、思うままに文章を書いている人は、
演技力を身につけるか、
もしくはライターの道を諦めるほうが、無難かもしれません。
打ち合わせに、なんばへ。
打ち合わせに、なんばへ行ってきました。
ここは、私にとって庭とも言えるべき場所、でした。
学校終わりも休日も、何かあれば来ていた場所です。
が、結婚後は距離的に離れてしまい、まったく行かなくなり、
今回、なんと20年ぶり！！
さぞや、浦島太郎状態になるのだろうと思っていたんです。
すると意外や意外、覚えているもんですね～。
なんとなくでサクサク歩けてしまいました(笑)
方向音痴なんですけどね。
街の雰囲気はすっかり変わっているにも関わらず、です(笑)
さてさて、打ち合わせの内容ですが。
今させて頂いているブログ記事の執筆について。
クライアントさんのご希望や情報をお伺いし、
私の考えてきた新たなご提案を申し上げ、
そこから話しを詰めていきまして……。
結果、新たな発注を頂くこととなりました！
通常は、打ち合わせ・受注・納品と、
すべてネット上で完結してしまうことなのですが、
たまには、膝を突き合わせて進めることも、大事！
ネットとリアルとでは、話しの進行スピードが全然違うんです。
それに、たまにはお互いの顔を見てごあいさつを交わすことも、
ヒト対ヒトの付き合いとして、必要なことなんですよね。
というわけで、
帰宅後は打ち合わせ内容をまとめたメールを送信。
（ココ、大事です！）
受注内容について改めて確認を行い、
現在、執筆中！
プロフィール｜主婦でフリーライターという働き方
はじめまして。
ｃｏｍａと申します。
ライターをしています。
フリー、在宅、個人事業主です。
そして主婦。
子どもは二人。大学生と高校生です。
フリーライターのお仕事とは……。
出勤の慌ただしさに翻弄されない毎日。
お仕事も家事もお出かけも、自分のタイミングでＯＫ。
子ども達の学校行事はフルで参加。
それでいて「このお仕事はｃｏｍａさんでないと！」なんて
クライアントさんに言ってもらえる幸せ。
こんなに恵まれたお仕事、他に無いな～と感じています！
で、いくら稼いでいるのか？
きっと一番気になる部分かと思います(笑)
現在は、扶養控除内に収まるように調整（ココ、大事！）しています。
そのため、いくらかお断りしてしまうお仕事も発生しているのですが、
お仕事だけにかかりきりになれない状況のため、これは仕方ありません。
とはいえ、繋がりはしっかりと構築中。
控除を超えて働ける準備は、着々と進めつつ、セーブしています。
さて、私がライターをはじめたのは、2004年のこと。
上の子が5歳。幼稚園に入ったタイミングでした。
下の子は2歳。まだまだ手のかかる時期でしたね。
当時29歳。
ライターの経験はなく、
ただただ「書く」ことが好きだったので、
軽い気持ちで「どうにかなるさ！」と飛び込んだのです(笑)
元手はかかりませんから、損をすることはないわけで。
とりあえずチャレンジしてみようと、スタート。
そんな私も、今年44歳。
15年、途切れることなく、ライターとして働いています。
現在、そして今までのお仕事内容は、下記の通り。
- ブログ執筆 （エクステリア・番組紹介）
- コラム執筆 （不動産・地域・求人・ホテル・イベント）
- メルマガ執筆 （ビジネス・飲料・食品・美容・サプリ）
- フリーペーパー作成 （歯科・整体）
- 文字起こし （個人塾・講演会）
- ゴーストライティング （書籍化されています）
- 超短編小説 （恋愛・ファンタジー）
もちろん、これらに限ってお引き受けしているわけではありません。
新しいご依頼があれば、どんどん拡大していきます！
クライアントさんに「こんなこと、できますか？」と聞かれれば、
どうしても「できます！」と答えたい私なので(笑)
そんな私が、ライターとして掲げているモットーは、以下3つ。
- 依頼内容をきちんと汲み取ること。
- 作業は着実に行うこと。
- 必ず、私らしさを付加すること。
いかがですか？
もしかすると、「なるほど！」というよりも、
「え？フツー……。」と思われる方が多いかも(笑)
そう、ぜんぜん難しくないことばかり、ですよね。
でもね、そんな私がライターとして求められているワケ、なぜだと思いますか？
それは、
「一見、難しくはないこれらのことを、実践できている人が少ない」から。
このブログを読んで頂いているということは、
「ライターというお仕事に興味があるから」なんですよね？きっと。
というわけで、ここでは、
『ライターになるためのあらゆる方法』を書いていきたいと思います。
あと、私の日々のお仕事の中で感じたことをつらつらと。
このブログが、あなたのライターとしての第一歩になれれば幸いです。
